住宅購入の主な流れ②

住宅購入の主な流れ②
~ご契約から引渡しまで~


契約はしたけどなにをしたらいいかわからない...
引き渡し期間はどれくらい?
不動産会社に任せても大丈夫?

そんな方にわかりやすく、ご契約から引き渡しまでの流れをご説明します!
※まだご契約までの流れをご覧になられていない方はぜひ、【住宅購入の主な流れ① ~ご見学からご契約まで~】をご覧ください!

④住宅ローン本審査
 
売買契約が成立したら、住宅ローンの申し込みを正式に行います。当社の住宅ローンアドバイザーと資金計画の打ち合わせ行い、お客様に最適な金融機関で申し込みをします。また、不動産会社の提携ローンなら、金利引き下げなどを受けられるケースもあります。その後、金融機関による本審査を経て、承認されれば、金融機関と正式なローン契約(金銭消費貸借契約)を結ぶことになる。また、印鑑証明や住民票の写しなど、必要な書類が多いので、不備で仕切り直しということがないよう、しっかりと準備が必要です。

【必要なもの】
・運転免許証
・健康保険証
・住民票(世帯全員、続柄有、本籍無)
・印鑑証明書
・印鑑証明書に使用したご実印
・課税証明書または住民税課税決定通知書
※お客様によって、必要なものが異なる場合があります。




⑤金銭消費貸借契約、抵当権設定契約

本審査に通れば、晴れて住宅ローンも契約の運びとなります。中々聞き慣れない言葉ですが「金銭消費貸借契約」とは、簡単に言うと「住宅ローン契約」です。申し込みをした金銭で金融機関と契約をして頂きます。また、担保となる物件に抵当権の設定をする契約も同時に行われます。借入額や金利、金利タイプ、返済期間などのほか、滞納した場合の対応や担保、繰り上げ返済の手続きや手数料など細かい点についても定めています。必ず事前に目を通しておきましょう。契約が済めば、もう少しでお引渡しです。


⑥お立合い

物件のお引渡し前に売主様・買主様お立合いの元、物件チェックを行います。設備・境界のご説明を致しますので、ご不明なことはしっかり質問するようにしましょう。また建物の状態・仕上がりが契約と異なる部分はないか、住まいに傷はないか、きちんと確認しておきましょう。何か問題があるようなら、引き渡しの日までに解決してもらえるように依頼しましょう。
また、お立合いが終わりますと、引渡しまでご内覧が出来なくなる場合がありますので、引き渡しの前に、家具や家電を購入する予定があるなら、お立合い時に室内の寸法を測っておきましょう。


⑦残金決済・引き渡し 

ここまでくればあとは残金決済・引き渡しのみ。引き渡し日を待って最後の手続きを完了させます。引き渡し日には借入金融機関にて手付金を除いた購入代金の残りを支払い、書類などの手続きを経て、引き渡しが完了となります。
口座への振り込みの確認や購入代金の支払いを行うため、引き渡しは司法書士同席のもと金融機関で行われることが基本です。各種契約内容を確認した後、登記に必要な書類を売主から受け取り、法務局にて所有移転登記を行います。
登記手続きは司法書士に代行してもらい、これが完了した時点で該当不動産の引き渡しが完了です。この時点から土地や建物には抵当権が設定されており、住宅ローンの担保になっていることは理解しておきましょう。
また、同日に鍵などのお引渡しも行いますので、しっかりご不明な点などは質問するようにしましょう。


まとめ

ご契約から引き渡しまでの流れはいかがでしたでしょうか。
ここまでくれば、念願のマイホームが手に入ります。
ご契約からお引渡しまでの期間は約4週間~1か月程で終わり、初めてのことでわからないこともたくさんあると思います。また、住宅購入は人生でそう何回もある事ではありません。だからといってわからないことをそのままにするより、高いお買い物だからこそ、しっかりとお客様自身で把握して頂くことも必要となります。その為に不動産知識を熟知した不動産会社を見つけることがとても重要です。
当社、SUMAI情報館 営業スタッフ一同はお客様の為に全力で住宅購入のサポートを致します!!

ご不明な点・ご質問はお気軽に当社、SUMAI情報館 営業スタッフまでお問い合わせ下さい。
最後までご愛読、ありがとうございました。


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